毎月のようにいろいろ法律が変わってますが、広報が行き渡ってないです。こんなところはやっぱり役所ですね。
道路交通法は年々厳しくなってます。周辺者(同乗者、提供者など)への罰則も強化されてます。また、平成20年6月1日から聴覚障害がある人(補聴器を用いても10メートルの距離で、90デシベルの警音器の音が聞こえない人)であっても、ワイドミラーを活用して慎重に運転することにより、普通自動車を安全に運転することができるものと認められた聴覚障害者の普通免許が取得できるようになりました。
それによって、
聴覚障害者標識の表示義務と幅寄せなどの禁止
聴覚障害者が運転する際に、聴覚障害者標識の表示を義務付け
- 聴覚障害者標識を表示しなかった場合
○ 2万円以下の罰金
○ 反則金4000円
○ 基礎点数1点
聴覚障害者標識を表示した車に対する幅寄せ・割込みの禁止
- 幅寄せ・割込みをした場合
○ 5万円以下の罰金
○ 反則金6000円(普通車)
IC免許証確認装置に近寄ると案内ガイダンスが流れます。指定の位置に免許証を乗せて暗証番号①と②を押すと本籍地を含む情報がモニターに表示されます。
ちなみに死亡事故と酒気帯び飲酒取締り検挙数の全国ベスト3は北海道、愛知県、千葉県。この統計は10年来変わってません。お酒と死亡事故は強くつながってます。
恒例の悲惨なビデオ見てきました。
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