NPO法人パルシックにて、コーヒーマイスター池田修さんのコーヒーを味わう。 コーヒーマイスター池田 修さん（2010.06.25 パルシックにて） ◆コーヒーの正しい知識と入れ方（4人分）ハリオドリップにて 水温は90～95度。注いだ豆の中心部に一条の湯を注す。それで全体は蒸れる。 一呼吸してまた中心にお湯を少しずつ一直線に注ぎ、終盤にかかってゆっくり周りに注ぐ。 この時気をつけるのは、絶対に紙フィルターに直接お湯をかけないこと。紙のアクが出るからだ。 最後にアクが出てくるので、ドリップにコーヒーが少し残っている時にそれを他の容器に移して捨てる。 これからが大切。すぐカップに注がず、おとしたコーヒーを少しかき回す。最初と最後では違う味が出ているので、そのままカップに注いでいくとそれぞれ違う味で注がれるからだ。ペーパードリップの種類 テレビや雑誌、ネットでもこうした情報や記事はあるだろう。しかし、目の前でこんなに深い話を聞きながらコーヒーを味わうことなど今までなかった。 このストレートコーヒーは格別。一日何杯でも飲んでいたいと思う。 池田さんは、「体験レッスン」「総合講座」「研究コース」を開催している。 ◆池田 修さんを知る 日本カルチャー協会 コーヒー＆紅茶の旅 http://www.087087.com/room/roomshow.php?sid=271 　 　[… 続き]