湾岸ハートプレイス Coastal Heart Place

過ぎ行く夏、稲毛海岸

過ぎ行く夏を惜しんだ連休最後の日。稲毛海岸はいつもにない賑わいを見せた。 海岸と公園には多くの家族連れが砂浜や芝生の上に腰掛けてお弁当を広げる。 日差しは強いが涼しい風も吹く。ここでのこうした賑わいは今年最後だろう。 野外ホールでのロックバンド野外ホールでは自称ロックバンドが演奏していた。酔ってたのかラリッてたのか知らないが、「みなさん、、、ロック、、、好きですかぁ~、カァ!カァ!~」と舌を巻いて叫んだかと思えばいきなり演奏しだす。入場無料でドリンクサービスだから何とかギャラリーは出入りしていた。 私のお気に入りの場所では、どこかのお父さんが太鼓をならべて叩いていた。悔しいがいい音色だった。 私の指定場所で太鼓をたたく人 今日は許すが、明日からは私の指定位置だ。    [… 続き]

タバコからの開放

2010.09.25(土)9:15 最後のタバコを吸った。強風の中、ベランダで最後の一本を吸い終えた。 ついにタバコから開放された記念すべき一瞬。 中学生から現在に至るまで吸い続けた。なぜここまで吸い続けてきたのか、深く考えもしなかった。体に悪いことは喫煙者なら誰もが十分わかっているはずだ。 喫煙中毒は洗脳だった。肉体的禁断症状など微々たるもので、それ自体はたいした問題ではなかった。 気分転換、リラックスするため、などなど、変な理由をつけていたがそれは無理やりな思い込み(洗脳)だった。 これからは呼吸も楽になるだろうし、血液もサラサラになって血行増進されるから痛風の症状も緩和される。味覚も正常に戻るだろうから食事も楽しくなる。良いこと尽しだ。 開放された今、とても楽しい!

獄(ひとや)に咲く花・・・吉田松陰の愛

身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂 http://www.hitoya.com/#/trailer 映画館そのものが20年ぶりぐらいでしょうか。 はりきって前列に座ったら、見上げるスクリーン。劇場内は後方がいいみたい。 吉田虎次郎(吉田松陰)と久(ひさ)の、牢獄のようなところで芽生え、散ってしまった恋。 死を恐れることなく、ただひたすら国を憂いた虎次郎。その虎次郎を、ただ、ただ、ひたすら慕い続けた久(ひさ)。 「わたしは国のことなどどうでもいいのです。先生のおそばに居られれば、、、」泣きました。 別れの日、久は髪を結い、化粧をし、まぶしく白い着物姿で見送りました。大勢の男たちを振り切り、縄でくくられた虎次郎の籠にしがみつき、、、泣きました。 「好きでした、、、好きでした。ず~っと、、、ず~っと、あなたのお側にいたかった、、、」泣きました。 愛をそそぎ、愛に見送られた虎次郎。 情熱的で人徳の厚い、若き吉田松陰。当然、女性にもモテたでしょう。

藤田まこと

藤田まことさんが亡くなられていた。 テレビさよならクラブの一員だからというわけではないが、基本的にテレビや新聞はあまり見ない。ラジオは聞いているのに知らなかった。 はぐれ刑事純情派の安浦刑事「やっさん」、必殺の中村主水「ムコ殿」、パチンコでも喜ばせてくれた。ある意味で私の一時期では大切な記憶だ。派手ではなかったがしっかり記憶に深く刻まれている。 一時代が過ぎていく。

浅草から湾岸へ

住み慣れたような、慣れてなかったような、浅草。 千葉県の湾岸地域に移って数日たった。 何となく千葉だったが、わりといい感じだ。    [… 続き]

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