湾岸ハートプレイス Coastal Heart Place

料理には緊張感を

右手親指の先端を、スライサーで綺麗に削り取った。 玉ねぎと一緒に削ってしまった。 出血は止まらず、数時間のちに薬局に走って「サック」を買った。 今やっと落ち着いて、こうしてキーボードを打てるようになった。 今日はカレーを食べたい気分だったので、材料を確認しながら、とりあえず玉ねぎをスライスしていた。緊張感が無かったのだと思う。料理というのは、水を使い、刃物や火を使って行うのだから、いい加減な気持ちではダメだ。わずかなものでも、キッチンの前では真剣でなければいけない。そんな自分への戒めだろう。 それにしても激しい出血だった。コップ一杯分ぐらい出たんじゃないかな。 傷口も小さいからすぐ止まるだろうと、気楽に構えていた。 幅広いキッチンペーパーが真っ赤になり、何枚も何枚もとりかえた。 キッチンでは常に緊張感を持ち続けなければいけない。

禁煙セラピー

今回の禁煙のきっかけは癌患者である友人との再会でもあったが、ずっと前に一度禁煙したときは「禁煙セラピー」という本を読んだのがきっかけだった。 “読むだけで絶対やめられる”というキャッチフレーズで、面白半分に読んでみたら、あら不思議!まったく吸う気にもならずその場からピッタリやめてしまったのです。翌日その本を持って知人の居酒屋に行き、説明しながら今の心境を話しました。いやぁ~タバコって体がほしがるんじゃなくて心の問題だったんだよ。と、なめらかに話しながら一杯呑んでいたのです。 欲しいとも思わない、どうせこんなまずいもん吸ったってしょうがねぇや!ためしに一本吸ってみっか! それから元の木阿弥。つまらない習慣に犯されてきたのです。 あの時あまりにも簡単に禁煙したので、いつでもできると甘く考えたんですね。今回もこの本を毎日読んでますが、最初のときほどの感動が無いので少々てこずってます。 正直言って、吸いたいです。 やはり数十年来ヤニを吸い続けたわけですから、体の中には厚いヤニの壁ができてて、その壁がポロリポロリと剥がれ落ちるたびに、補給してくれ!と要求しているような気がします。タバコは麻薬中毒と同じです。体は快復しても心の中にある依存症は治りにくいようです。 間の取り方というか、食後のいっぷくとか目覚めのコーヒータバコがなくなるわけですから、なんか変なんです。あと、なんでもないことにイライラして仕方ないときもあります。こういうとき浜辺に行って「バカヤロー!」とか言って青春物語のように発散したいですね。明日天気よかったら海岸行ってみようと思います。 読むだけで絶対やめられる 禁煙セラピー

タバコからの開放

2010.09.25(土)9:15 最後のタバコを吸った。強風の中、ベランダで最後の一本を吸い終えた。 ついにタバコから開放された記念すべき一瞬。 中学生から現在に至るまで吸い続けた。なぜここまで吸い続けてきたのか、深く考えもしなかった。体に悪いことは喫煙者なら誰もが十分わかっているはずだ。 喫煙中毒は洗脳だった。肉体的禁断症状など微々たるもので、それ自体はたいした問題ではなかった。 気分転換、リラックスするため、などなど、変な理由をつけていたがそれは無理やりな思い込み(洗脳)だった。 これからは呼吸も楽になるだろうし、血液もサラサラになって血行増進されるから痛風の症状も緩和される。味覚も正常に戻るだろうから食事も楽しくなる。良いこと尽しだ。 開放された今、とても楽しい!

枝豆、おつまみの大御所

今が一番美味しい季節。 枝豆に含まれるレシチンがたんぱく質とともに肝機能を高め、ビタミンB1がアルコールの分解を助ける働きをするので、お酒のおつまみに最適です。さらに、動脈硬化の予防に欠かせないリノール酸と食物繊維が多いので良いことづくしです。 枝豆を選ぶときは、皮の色が鮮やかで、うぶげが綺麗に揃っているものを。また、足がはやいのでなるべく早めに食べましょう。

陣内貴美子さんと「Tokyo 健康ウオーク」/大腸がん撲滅キャンペーン

2009年11月1日(日)有楽町の東京国際フォーラムをメイン会場に、東京都福祉保健局/NPO法人ブレイブサークル運営委員会/NPO法人東京都ウオーキング協会主催の、大腸がん撲滅キャンペーン「Tokyo 健康ウオーク」が開催された。    [… 続き]

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